• Jun.
  • /
  • 14
  • 2021
  • NEWS

イスラエル拠点開設のお知らせ

イントラリンクはこの度、イスラエルに新拠点を設立したことをお知らせいたします。

これは、弊社の欧米スタートアップへのアジア事業開発事業において、自動車テック企業のDriveU.auto、4DイメージングのパイオニアであるVayyar、アドテック企業のGeoEdgeをはじめとするイスラエル企業のクライアントとアジア大手企業との提携成功事例増加とともに、大手日本企業からの同国への関心の高まりを受け、そのサポート強化を目的に決定されました。

 

イスラエルには、既に10,000社以上のスタートアップが存在し、その数は毎年1,000社ずつという規模で増加し続けています。そしてVC、アクセラレーター、インキュベーターなどの活発な投資家コミュニティに支えられたその活気に満ちた起業家シーンにより、世界中からの注目を集めています。

実際に、2020年だけでイスラエルのハイテク企業には、世界中から欧州全体の投資総額に匹敵する100億ドルが注ぎ込まれた上、日本企業も前年比20%増となる11億ドルを投資するなど、日本とイスラエルの経済関係にとっても記録的な年となりました。特に日本企業は、中東情勢との政治的な兼ね合いもあり、長年保守的な立場をとってきた経緯がありますが、現在イスラエルに拠点を置く企業は約90社、また同国内で運営・投資を行うファンド数も15社にのぼり、商社、金融、保険業界を中心に、2015年以降にそのディール数と投資額も急上昇していると言われています。(The Times of Israel

 

イントラリンクは、今回の拠点設立により、イスラエルにおいて特に急速な成長を遂げている自動車、サイバーテック、AI、フィンテック、IoT、通信、ライフサイエンスなどの分野を中心に、アジア大手企業とイスラエル企業のコラボレーション促進を目指します。

 

なお、弊社イスラエルオフィスは、イスラエル南部の中心地に位置し、テルアビブ、エルサレム、ハイファなどの主要なビジネスハブへの容易なアクセスが可能な都市、ラーナナ(Raanana)に開設され、代表者は、多国籍企業から新興企業まで、過去25年間で150以上のビジネスのグローバル展開にサポートを提供してきたEran Eizik(Country Manager)が務めます。

 

Eranは、今回の拠点設立の経緯につき、以下のように述べています。

「国際的な成長を望むイスラエル企業の多くが、進出市場として、まず親しみのある米国や欧州に目を向けています。とはいえ、それが全ての企業に適した戦略であるという訳ではありません。イントラリンクが強みを持つ日本、中国、韓国も世界最大級の市場規模を持ち、イスラエルのテック企業にとっても計り知れないポテンシャルがあると言えます。一方、文化、言語、ビジネス環境などの違いから、それらの市場で経験のない企業にとっては複雑な市場でもあり、イントラリンクはそのギャップをカバーしながら、イスラエル企業とアジア大手企業の提携・コラボレーションの強化を図ります。」

 

イスラエルオフィスは、欧州拠点(オックスフォード、ロンドン、パリ、ポズナン)、米国拠点(シリコンバレー、ボストン、ロサンゼルス)、アジア拠点(東京、上海、ソウル、台北、シドニー)に続く、弊社13ヶ所目の拠点となります。

これにより、日本企業の皆様を対象としたオープンイノベーション事業においても、欧米、アジアだけでなく、イスラエル・中東からも、現地よりハンズオン型のサポートを提供することが可能になります。

イスラエルのエコシステム、ならびに本件に関するお問い合わせは info@intralink.co.jp までお気兼ねなくお声がけください。